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遠野市と大槌町への視察「百聞は一見にしかず」

 1日目は遠野市です。産業建設委員会(委員長の井原議員、副の梶本議員、角谷・木下・小山・和気)事務局の川口さんと7人です。遠野市では大地震で市役所が壊れ使えなくなりなりました。議会事務所も車で30分以上の場所にあります。

 産業部門は商工会と同じ建物にあることや「長年の協力体制を生かして「町おこしなどで力を入れて頑張っている」と担当職員が報告されました。

遠野市での昼食で迎えてくれたのは?

 次の日は午前6時10分出発、バスに乗り込みました。「現状と何かできることはないか」被災現地の視察をするためです。悲惨な役場あと、漁港、住宅地跡、瓦礫が積み上げられ、被災の大きさを目のあたりにしました。復興のめどはどうなのか、被災した方々はどうされているのか、行政、議会は取り組む課題の大きさに大変だと痛感しました。

 大槌町長は、町民は「1日も早く、1日も早くと復興を求めている」どんなことでも情報を発信している。今、ひとりも犠牲者を出さないために、「被災したあと、どのような復興計画が必要であるか」と東京大学の街づくり担当と連携をとって進めている。今でも745名が行方不明となっている。人口の移動で減少しているので町の存亡にもかかるので復興に力を入れている。

 大槌町はテレビで放映された井上ひさしさんの「ひょっこりひょうたん島」のモデルとなっている。「くるしいこともあるけど、くじけてはいけない、わらあって」とこの歌のとおり職員・町民と頑張っていきます。と話されました。

「私たちにできることはありませんか」の問いに「現地を見ていただき多くの方に知らせていただけることがなによりありがたい」とも述べられました。

 女性事務局員のリアルな話をきくことができました。


今は高台の体育館に事務所をおいているがこの高台から元役場跡が見える。津波のあった日の前にも地震があり非難をした。高台の中腹にあるお寺に非難した。今回も急いで中腹まで必死に逃げた。津波は真っ黒で何が何かわからなかった。

 
しかし、逃げたお寺が火事になり、高台の上の体育館まで逃げてたすかった。今、この場から町をみて初めて海が近いことを実感した。(日ごろは家並みで海は見えない)これからの復興計画はこうしたことも踏まえて立てることが大切と思うとも語られました。

 「地震・津波・火事と多くの恐怖を体験されたのだ」あらためて私たちに何ができるのかと考えさせられました。泉南市の今後の防災計画についてもしっかりと検証する必要があります。
 

 高台の体育館のある「しろやま」から被害の跡の町がみえます。1日も早い復興を願いたいと思います。

 

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