平和、命、くらし守り、
市民を大切にする
市政を!
一般質問の内容(議会報に掲載)
一般質問 6月議会 日本共産党 和気信子
1、新型コロナウイルス感染症対策について
●相談窓口の充実を図り市民に情報・支援策の周知を!
●特別定額給付金はDVなどの避難者に確実に支給を1
●子育て支援で給食費も無償化にすること。
●自粛期間中の家庭の乳幼児の生活を把握して対応を!
●学校教育の支援の拡充を求める。
*生活困窮家庭の支援である就学援助費を全額支給すべき!
*修学旅行費・給食費を最低1割引上げるのは最優先課題!
*一斉休校中の期間分再開後の給食費を無償にすべき(他市では実施)
*休校・開校後の児童の生活実態を把握しケアを図れ!
*留守家庭児童会の3蜜対策はゆとりある施設づくりを!
2、コロナと災害が重なった時の避難所の3蜜対策と計画を。
3、コロナで介護施設に行けない高齢者への支援を。
4、高齢者等にとって斜めや凸凹・危険な歩道の改善を。
5、さわやかバスの利便性を高める為に増車と増便を。
*就学援助費は修学旅行費は8割給食費は7割支給で大坂府下で最低の支給額です。年間2000万あればできます。他市でできて泉南市でできないのでしょうか。大変な時だからこそ支援が必要です。
*小中校の給食費の無償化が進んできています。コロナで休校中の期間分を6月から無償にする自治体も増えています。しかし、泉南市は財政が厳しいの理由で無償化についても実施する考えを示せんでした。
子育て支援・教育費の支援は喫緊の課題です。
新たにGEGAスクール事業の予算がくまれました。総額3億円あまりランニングコストが毎年1億円あまりかかります。これからの教育では必要なものではありますが、今、困っていることに支援できないでいるあり方にに歯がゆい思いをしています。
竹中市長は会議の為副市長が対応してくださいました。民商の会長、中野さん・不破さん・池田さん・和氣議員・楠さんが参加しました。
副市長は財政的に厳しい泉南市だが国の施策を満遍なく活用できるように取組んでいる。コロナウイルスの感染対策に力を入れていきたい。と話されました。
民商からの要望書では国保料の引下げ、減免拡充や傷病手当創設などの要望については、聞き置くとのことでした。切実な要望なのでしっかり受け止めて頂きたいと思います。
共産党のチラシを見たと電話相談がありました。「年金がないのでアルバイトで生活を維持していたがコロナの関係で仕事がなく休むことになり賃金が入らない。社長は補償の手続きが難しいのでどうすることもできない」と言われている「食べるものは節約できるけど家賃も払わないといけないし」と困っておられました。
保険証もないので市役所で保険証の発行をしてもらい特別低額給付金が5月中には振り込まれる予定なのでなんとか急場をしのいで次の支援策を考えることにしました。
収入がないのに家賃・公共料金などを払いながら生活をすることは大変難しいことです。不安な日々を送っている方々の緊急な支援策が必要です。